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ドッグライフカウンセラーの資格証書・認定カード
ドッグライフカウンセラー(DLC)検定試験とは?
犬の飼い主さんを対象に、健康管理や正しい飼育知識、近隣との上手なマナーの守り方などを飼い主さんの立場に立ってアドバイスできる人材育成を目指して、特定非営利活動法人社会動物環境整備協会、通称:SES(セス)が認定している資格です。
現在では犬関連業に携わる方のみならず、多くの一般の愛犬家の方も受験されるようになり、現在では、約2,000名のドッグライフカウンセラーが誕生しています。
DLCは、幅広い知識を必要とされます。相談員としての知識習得は、あなたの愛犬の暮らしのためにも役立ちます。ドッグライフカウンセラーになるためには、SESの検定試験に合格し、認定を受ける必要があります。
飼い主の意識の高さ
室内犬増加による、飼い主の意識の変化
現在では、ペットブームや少子化の傾向も重なり、犬を家族として向かい入れる家庭が年々増加しております。飼い主が犬に求めていたモノも、今と昔では大きな違いがあり
昔:ペットとして(法律上、物品扱い ドッグショーなどが流行)
今:家族の一員(共に生活をしていくパートナー)
といったように、飼い主サイドの考え方、求めるモノも変化しています。
特に最近では、愛犬との生活する場所が同じであることから、愛犬の体調の変化や問題行動などにいち早く気づく飼い主さんも多くなりました。
ですが、物事にはすべて原因があり、これは
・飼い主さんとの生活環境(家族構成や戸建てか集合住宅かなど)
・犬種の違い(性格や種類の違いなど) など個人の生活スタイルで異なります。
DLCは愛犬生活のプロ
DLCは愛犬との生活においてのプロフェッショナル
今までの国内の動物業界では各分野において業務分担制で役割が決まっていました。
わかりやすく代表的な役割で説明すると
・獣医師→治療のプロ(国家資格) ・トリマー→美容のプロ
・訓練士→調教・訓練のプロ ・ブリーダー→出産、交配のプロ
といった内容です。
上記のように、各分野での専門職が存在し、それぞれ深い知識を持ってます。
ですが専門分野以外の情報となると、他に指導できるほどではなかったり、一般の飼い主さんから質問されても、専門分野以外のことについてはどうこたえてよいか分からないという現場の声も多のです。
そこで、多くの愛犬に関する悩みや問題を
・愛犬との生活に必要な広い範囲の情報を持ち
・誰でも実践できる犬の育て方をアドバイスできる
スキルを持ったプロフェッショナル。それがドッグライフカウンセラーです。
最近では、動物関連の仕事に従事している方だけではなく、「ドッグセラピーの導入で犬と携わる事になったが知識がない」といったケースで学校の先生や一般の病院・介護医療関方面でもニーズが高まっています。また、ドッグカフェなどお客様と接する事が多いお店が、顧客からの信頼を高める手段として質の高いショップ作りのために受験をされる方もいらっしゃいます。
検定試験
検定試験内容
○出題内容○
DLC教本、応用問題、一般社会常識、時事ニュースなどからの出題。
○出題形式○
記号選択だけではなく、記述形式や小論文形式でも出題されます。
○合格基準○
100点満点中70点が合格ラインとなります
○受験料金○
10,000円
○試験会場○
東京・大阪・福岡(主要3都市)
○試験結果(近況)○※第13回より福岡に試験会場が実施されました
第12回
・受験者数 202名 ・合格者数 61名 ・合格率 30.19% ・平均点 不明 ・最高点 不明
第13回
・受験者数 306名 ・合格者数 116名 ・合格率 41.28% ・平均点 不明 ・最高点 不明
第14回
・受験者数 162名 ・合格者数 44名 ・合格率 27.16% ・平均点 57.08点 ・最高点 93点
第15回
・受験者数 174名 ・合格者数 44名 ・合格率 25.28% ・平均点 55.11点 ・最高点 88点
資格者へのバックアップ
ドッグライフカウンセラー資格者に対する協会のバックアップ
1.ドッグライフカウンセラーとしての認定登録
「ドッグライフカウンセラー検定試験」の合格者で希望される方は、協会に「ドッグライフカウンセラー」として認定登録することができます。認定登録者には、認定証とドッグライフカウンセラーカードを発行されています。
2.資格者のみが参加できる「実力向上セミナー」の開催
認定登録されたドッグライフカウンセラーの皆様のスキルアップのため、「実力向上セミナー」を無料で実施されています。
3.地元での活動支援
DLCの多くが、それぞれの地元等で独自の啓発活動をされている方もいらっしゃいます。そのような活動の中で、SESのコンセプトと適合する地元のイベントや活動に対しては、積極的に広報支援や人材支援を行っておられ、地元の活動情報を事前に報告されると協会(SES)ホームページ等に掲載などの支援があります。
5.「愛犬相談員のいるお店(病院)」の登録
それぞれの職場において、愛犬家の皆様の生活のよきアドバイザーとなって頂くために、職場における活動支援を展開しておられます。ご希望により自営または、勤務されているお店(病院)などを協会ホームページにある『愛犬相談員のいるお店(病院)』に登録することができます。
他にも様々なバックアップを行っておられます。
試験の内容
合格率が低いワケ
ドッグライフカウンセラー検定が難関となっているポイントは、主に次の3つです。
① 出題範囲(教本だけではなく時事問題・一般常識)
多くは協会指定の教本からの出題ですが、「飼い主が愛犬と暮らす上で必要な情報全て」が範囲となっています。合格点に達する為には、教本に記載されていない「時事問題」や「一般知識」「アドバイザーとしての適正」が必要となります。
② 出題形式(記述問題の多さ)
一般的な試験はマークシート形式が多いですが、DLCの試験の多くは「記述形式」が多いのが特徴です。ドッグライフカウンセラーは「動物」を相手にする仕事ではなく「人間」を相手にカウンセリングをしていきます。その際、相手の話を聞き、説明する為の「ある程度の学力、一般知識」というものがあるかどうかを判断する材料とする為「書かせて説明させる」問題が多く出題されています。もちろん、誤字脱字にも注意を払わねばなりません。
③ 解答方法(犬との暮らし方をアドバイスする)
教本に書いてあることをその通りに解答したとしても、点数がもらえない場合があります。ドッグライフカウンセラーは「犬を思いのままに操る方法」を伝えるのではなく、「犬との暮らし方」をアドバイスするものですので、飼い主さんの生活を考慮し、思いやりがある解答作成が求められます。上記は、「お悩み相談問題」特に言えることですが、その他の問題も出題文をよく読み、それに応じた解答の仕方というものをしていかなければいけません。マルバツ問題にしても、○×をつければいいだけの問題もあれば、そうでない特異な解答形式のものもあるので「注意力」が必要となってきます。
過去の試験で出題された問題の一例です。
ドッグライフカウンセラー検定 出題例
















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